一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、それから片桐雛太さんの魔弾画集、11月25日発売です。よろしくお願いします。

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記憶力の話

 すごい記憶力というものに対する憧れがあります。
 この憧れは実に古いもので、たぶん小学生くらいまでさかのぼるかな。
 当時、流行っていたドラクエで記憶力というか知識というか、そういうものを競う遊びがあったのですね。

 レベル1:すべての呪文を言える。
 レベル2:すべての呪文と効果、ダメージならだいたいの数字を言える。
 レベル3:すべての呪文と効果と消費MPを言える。
 レベル4:すべての呪文と効果と消費MPとどのレベルに達したら覚えるかを言える。
 …………

 まあ、こんな感じでした。上記で言うと僕はレベル2あたりが限界だったのですが、まあ周りにはレベル4以上の多いこと多いこと、これらに加えてモンスターまですべて言えるという無駄なくらいの記憶力を持つ猛者までいました。

「おまえベホイミの消費MPも覚えてねえのかよー」はなぜかいまでも覚えている台詞のひとつです。ホイミは3。これは覚えてる。

 5年くらい世代が変わると最初の151匹を順番通りに言えるかどうかになっていましたが、まあやってることは変わっていないので、こういうものは普遍的なものなのかもしれません。いまは何なんだろうね。

 こんな記憶力なので、メモをとる習慣が身につくまではそうとう厳しいものがありました。だいたいそうして忘れているものというのは、言われることで「以前に言われたことをようやく思いだす」感じなので、よけいばつが悪かったりするのです。
 まあいまはメモをとるようになったし、そのメモも目に見えるところに貼るようにもなったしで一安心です。
 ところで、いま僕の目の前に内容のまったく理解できないというか、僕の筆跡ではない感じのメモがあるのですが……
 やっぱり、記憶力がほしいです。

 
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by tsukasa-kawa | 2009-06-09 02:44 | 日常雑記