一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです

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どうでもいい話

「続きは映画館で」を仮にも子供向けのものでやるのは正直どうかなあ……。



8/31:なんだか思った以上に反応があったので追記。
 上記の感想は、仮面ライダーディケイドの最終回を見ての感想です。
 タイトルにも書いたけど、まあライダー見てないひとにはどうでもいい話だし、それについて長々と書いてもなあと思ったので一行で済ませたというだけでね。

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 でも反響があったので気をよくしてぐだぐだ長々と愚痴めいたものを書いてしまったのだった。

 個人的には、30話で終わらせるのは可能だったと思っています。はじめから半年で終わらせると言っていた=はじめから30話構成でスタートしたわけだし、そもそもの9つの世界をまわるというのも19話までに決着をつけていました。

 あまりにひどいと思うのは、最低限話をまとめることもしないで(戦闘中、しかもライダーたちに囲まれて苦戦しているところで最終回終了、ってねえ……)続きが見たければというか、結末が見たければ映画館に来いorDVDが出るのを待てという製作側の態度でね。

 マクロスフロンティアとか東のエデンとかもそういうつくりだった気がするけど、あれは深夜アニメであって、ぶっちゃけ子供が対象じゃないもの。それに、さすがにここまで中途半端じゃなかったし。
 あとは、昔の作品でイデオンとかがそうだとか言うひとがいるけど、あれ急な打ち切りの結果だから。
 そもそも、イデオンがあるからこれも肯定されるべきというのは違うんじゃないかと僕は思う。

 子供と大人の違いっていうのはいろいろあるけど、一定以上の金額のお金を自分で自由に使えるかどうかっていうのがあると思うんですね。
 ライダーベルトとかを、子供は自分の小遣いで買ってるのかと。
 中にはそういうお金持ちの子供がいるかもしれないけど、大半は親に頼んで、ねだって、なんとか言いくるめられる理由を考えたり、親の手伝いをしたりしてさ(いまじゃそうでもないのか?)。

 大人はいいよ。自分でお金を持ってるし、映画館を調べることもできるし、行くこともできる。見るかどうか考えることもできる。ネットで調べることだってできる。
 でも子供はどうよ?

 伏線や謎を投げっぱなしだったり、設定のいくつかがファン雑誌のみ掲載でテレビでは未説明とかだとしても、せめてテレビ本編だけを見て話が通じるようにしてほしいと。
 映画版はそういったものが補完できるにせよ、あくまで外伝でしかなく、またそうあるべきだと僕は思うのです。
 たとえば龍騎の場合は、一応ナイトが勝ち、願いをかなえて話は終わらせてました(すべてをなかったことにする、というものであっても、戦い、勝ち、そういう選択肢をとった物語として成立します)し、映画版でいろいろ補完できたけど、それがないとひとつの結末にすらたどりつけないというほどではなかった。
 たとえばラノベだと……アー、アー、アー、なんでもなーいなんでもなーい。
by tsukasa-kawa | 2009-08-30 22:13 | 日常雑記