一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、それから片桐雛太さんの魔弾画集、11月25日発売です。よろしくお願いします。

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二十七行日記

 書くつもりだったネタがうまいこと行数におさまらなかったので引き続きドラクエ6の話。
 まーゲームそのものは順調ですね。

 話全体についてはクリアしてからにするとして、SFC版との最大の変更点っぽいモンスターを仲間にできないことについてでもうだうだ語ろうかと。

 正直、仲間にできないのは残念だけど、ゲーム進行的にはそれほど困らないかなというのが僕の感想です。

 っていうのもドラクエ5のときはストーリー上、仲間モンスターは欠かせなかったんですよね。
 奴隷時代をともにした友人は早々に王子に返り咲くし、そのあとゲレゲレ、ビアンカを仲間にするまではかなりの間が空くし、その間を主人公が孤独に旅するのって正直やってられない。ヘンリーとの二人旅だってそう楽でもなかったし。

 単純に戦力として、スラリンやピエール、ホイミンらは必要だった。その傾向は子供が生まれたあとも、終盤まで変わらなかったと思います。親子四人パーティが力を発揮するのって装備とレベルがあるていど充実しなけりゃならんからなあ……。サンチョやピピンもそうだし。

 一方で、6って転職ができるようになったときには既にメンバーは5人いるんですよ。モンスターを仲間にできるのはゲームの幅を広げる意味では非常にいいんですけどね。
 会話システムで人間キャラの個性を強化したことを考えると、その点を見てほしいという意味もあってモンスターより人間を使ってほしかったのかなと。

 あと魔物使いがただの職業になったのも、どうなのという部分があったりなかったり。

 このへん中二病みたいなのが入ってくるんですが、5の場合、主人公特有の能力だったっていうのが大きかった気がするんです。超えた超えないの話じゃないけど、ある意味で、天空装備ができた勇者である息子を超越してるんですね、この主人公は。つーかむしろ勇者の対極で魔王サイドだよね。能力だけ見ると。

 で、まあそのへんの魅力というか特殊さ加減が、6になって誰にでもなれる職業になった途端、薄れたなと。
 とまあぐだぐだ語ってはいても、なくてもよかったとまでは思わないんですけどね。さっきも言ったけど選択の幅という意味で。というか、それによって職業メリットが大幅に減ったまものつかいについて別の何かがほしかった。こんなとこで。


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by tsukasa-kawa | 2010-02-19 00:25 | 日常雑記