一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、それから片桐雛太さんの魔弾画集、11月25日発売です。よろしくお願いします。

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日記

 通りを歩いていて、中学生らしき集団とすれ違ったのですが、漏れ聞こえてきた彼らの話の中に春休みという単語があり、学生にとっては3月ってそういう月だったなとあらためて思いだしました。
 春休みに入る際の先生の言葉というものは、多くの場合「羽目を外しすぎないように」という類のもので、生徒として聞いている僕たちとしては説教臭い、うっとうしい、羽目を外してこその長期休みじゃないの、などの感想しか抱かなかったわけですが、いい年になった今となっては「羽目を外しすぎないように」と言いたくなるのも何となくわかる気がするのです。
 だって、この時期って上や横がすでに羽目外してんだもの。花見とか年度末の打ち上げとか新酒会とか異動祝い(まずいところへの異動の場合は慰めとか労い的な建前になる)とか、決算無事にかたづいてめでたしめでたし的な宴会とか。とりあえず春だし飲もうぜみたいな雰囲気に包まれていると、そりゃあせめて学生にはつい説教臭くなるよね。
 まあ、学生はそんなこと知る由もないのでやはり羽目を外すんだけど。
 そういうわけで、羽目を外すならおおごとにならないように。


by tsukasa-kawa | 2017-03-07 23:59 | 日常雑記