一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです

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2017年 02月 10日 ( 1 )

日記

「ミスペレグリンと奇妙なこどもたち」を観てきました。※若干ネタバレになります。
面白かったですね。
 幼少期の出来事から周囲になじめない少年が、亡くなった祖父の残した跡をたどるうちに不思議な世界へ入りこむ物語なのですが、曇り空の下の海岸や洞窟、廃墟となった洋館と、そうでないときの洋館の雰囲気など、その風景には引きこまれるものがありました。小道具もひとつひとつが凝っていましたね。
 奇妙なこどもたち、とタイトルでいうだけあって登場人物はほとんど印象に残る姿格好をしているのですが、とくに記憶に残ったのは透明人間の少年ミラーズでしょうか。ヒロインの子も面白いし、見せ場も充分にあるんですが、個性では一歩譲る感じで。あとは、ミスペレグリンがあまり活躍しなかったのが少し残念だったかな。
 主人公の少年の能力を強力なものとみるか、たいしたことのないものとみるかは、ひとによってわかれるかもしれません。おそらく、敵の集団に対する感じ方によって変わるのかもしれない。個人的には絶妙なところを突いたと思いましたが。
 また機会があれば観てみたいですね。


by tsukasa-kawa | 2017-02-10 22:06 | 日常雑記