一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです

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2017年 08月 06日 ( 1 )

8月6日のお話

 怪談にツッコミを入れるのは無粋だと承知の上で言うわけですが、まず数ミリのそれをどうやって女性だと見抜くかですよね。横が数ミリしかないと考えることもできるんですが、それってもうポスターとか看板じゃん。むしろ隙間にいないと立っていることすら辛そうじゃないですか。喋りだす看板とか驚きはするけど怖いかっていうと……。しかもこの手の怪談にありがちな「見たなー」って襲いかかってくるわけでもなく、ただ存在を認識してもらおうと思っているか、暇潰しに音をたてているぐらいのことしかしていないわけですよ。いつの間に忍びこんだんだ、ってところはさておき。
 でもって一度認識したら、無害だし放っておくかってことになりそうで、何とも地味な子だなあ。カスタマイズはかなり自由度高そうですが。

 ちなみにだいぶ昔(9年ぐらい前かな)ですが、この隙間女をネタに「幅5センチのスキマノムコウ」という読み切り短編を書いたことがありました。
 いずれ機会を得ることがあれば、お見せできたらと思います。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-06 18:35 | 日常雑記