一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです

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カテゴリ:日常雑記( 527 )

日記

 通りを歩いていて、中学生らしき集団とすれ違ったのですが、漏れ聞こえてきた彼らの話の中に春休みという単語があり、学生にとっては3月ってそういう月だったなとあらためて思いだしました。
 春休みに入る際の先生の言葉というものは、多くの場合「羽目を外しすぎないように」という類のもので、生徒として聞いている僕たちとしては説教臭い、うっとうしい、羽目を外してこその長期休みじゃないの、などの感想しか抱かなかったわけですが、いい年になった今となっては「羽目を外しすぎないように」と言いたくなるのも何となくわかる気がするのです。
 だって、この時期って上や横がすでに羽目外してんだもの。花見とか年度末の打ち上げとか新酒会とか異動祝い(まずいところへの異動の場合は慰めとか労い的な建前になる)とか、決算無事にかたづいてめでたしめでたし的な宴会とか。とりあえず春だし飲もうぜみたいな雰囲気に包まれていると、そりゃあせめて学生にはつい説教臭くなるよね。
 まあ、学生はそんなこと知る由もないのでやはり羽目を外すんだけど。
 そういうわけで、羽目を外すならおおごとにならないように。


by tsukasa-kawa | 2017-03-07 23:59 | 日常雑記

日記

 東洋文庫ミュージアムでロマノフ王朝展が開催中とのことだったので、見に行ってきました。
 ロマノフ王朝は、1613年から1917年までの約300年間続いた、ロシア最期の王朝といわれています。日本ともいろいろな形で親交があり、その記録が数多く展示されていました。
 展示されている数々の文献に触れ、当時の出来事を想像することももちろん楽しいのですが、その中から思いがけないことを知って感心したり、面白がったりすることも楽しみのひとつだと思っています。今回の場合は、ストロガノフ家がそれでした。

 ストロガノフという単語から、まず想像するのはビーフストロガノフという料理ではないでしょうか。
 一般にはロシアの牛肉料理として知られていますが、ストロガノフというのは固有名詞というか、名前なんですね。ビーフはフランス語のブフ(牛肉)から来ていまして「ストロガノフ家の(又は、ストロガノフ風の)牛肉料理」というような意味なわけです。
 ビーフストロガノフがいつごろ生まれたかは定かではありませんが、ロシアがフランスをはじめとするヨーロッパの文化に触れて、追いつかなくてはといろいろ無茶やりながら頑張りはじめた時期を考えると、やはりロマノフ朝のころにできた料理だと思います。

 脱線しました。ストロガノフ家です。
 ロマノフ王朝の初期に、資金を出して王朝を支えたのが豪商のストロガノフ家だったんですね。このストロガノフ家、ロマノフ朝より前のリューリク朝の時代からすでに豪商で、イェルマークというコサックの探検家に資金を出すということもやっています。ロマノフ朝では爵位をもらって男爵になり、さらに伯爵になって、貴族のストロガノフ家としての地位を確立しています。
 ストロガノフ家は、ロマノフ朝という大きな流れの中では、脇役に過ぎないでしょう。まして、ロマノフ朝は強烈な個性を持った皇帝や女帝が目白押しですから。それでも脇に目をやると興味深い人々がたくさんいるのだなと、あらためて思わせてくれました。いずれ、ストロガノフとか、あるいはイェルマークの物語を書いてみたいものです。先に書くべきものがたくさんありますが。

 そういえば展示室では、アニメ版魔弾の王と戦姫でティッタを演じてくださった上坂すみれさんの音声ガイドが流れていました。こうした施設で声優さんの声を聞いたのはひさしぶりだったので(何年か前に仙台の青葉城資料館で永井一郎さんと故・青野武さんのかけあい的な音声ガイドを聞いたとき以来かな)、新鮮でした。


by tsukasa-kawa | 2017-03-06 08:00 | 日常雑記

三行日記

 雛祭りから二日過ぎたわけですが、もうスーパーでは雛祭りバージョンと銘打ったさまざまなお菓子が投げ売りされていまして、雛人形だってざらに一ヵ月飾っておくところがあるんだから、もうちょっと長い目で見てもいいのではと、それらを適当に買って帰りながら思った次第です。



by tsukasa-kawa | 2017-03-06 00:00 | 日常雑記

三行日記

 男ばかりの兄弟で育ったこともあって、雛祭りの思い出なんて、せいぜい「嬉しいひなまつり」の替え歌で遊んでいたぐらいの記憶しかありません。今のようにネットがない時代に、なぜか全国的に同じものが流行った、という話はいくつもありますが、この替え歌もその一種だと思うんですよね。あれ、どうやって伝わっていくんでしょうね。


by tsukasa-kawa | 2017-03-04 00:04 | 日常雑記

日記

 確定申告をようやっとかたづけました。とはいえ、もう何年も前から税理士さんにお願いしているのですけども。
 ただ、税理士さんに必要なものを渡す前に、自分の方でおおまかにまとめておくことだけはやっていまして。
 去年一年の中で、自分がどんなものにお金を使っていたのか、というのを流れ、内容ともに再確認するいい機会だと思うんですね。それがまた、今年の指針にもつながってくるだろうと。まあ、僕はけっこう見落としがちで、だからこそ税理士さんを頼っている面もあるのですが。
 明日から3月で、年度が切り替わるまであと一ヵ月となりました。朝、表を歩いても登校する学生の数がまばらになっているのがわかります。
 僕にとっては引き続き仕込みの月となりそうです。何か発表できることがあるとすれば、やはり4月か、3月の下旬ぐらいでしょうか。



by tsukasa-kawa | 2017-02-28 23:50 | 日常雑記

三行日記

 洗濯用の洗剤や柔軟剤が、詰め替え用のパックばかりなのが少し残念に思っています。同じものをずうっと使い続けるのであれば、たしかに便利かもしれませんが、たまには違うものでも試してみるかという気を削がれてしまうんですよね。それとも僕がそう思ってるだけで、世間では柔軟剤を違うボトルに入れるなんてよくあることなんだろうか。


by tsukasa-kawa | 2017-02-28 00:08 | 日常雑記

三行日記

 20年ぐらい前に出た、現代を舞台にした小説を読んでいたら、しょうゆ顔、ソース顔って言葉が出てきて懐かしいなあと思ったら、ところによっては今でも使われており、塩顔という言葉が新たに追加されたりしていると知って、驚きとか恥ずかしいとかよりも、遠い外国の話を聞いたような気分になっています。


by tsukasa-kawa | 2017-02-26 02:37 | 日常雑記

三行日記

 今日(もう昨日か)はプレミアムフライデーなる日だったそうですが、夕方になってもどの会社の窓からも明かりが漏れていたし、閉まった店はなかったし、そもそも仕事が減るわけでもないのに、早めに切りあげることにどんなプレミアがなどと考えていたら3行ほど埋まってくれたので結論を出すのは次の機会にして日記を終えたいと思います。


by tsukasa-kawa | 2017-02-25 00:37 | 日常雑記

日記

 ※この日記を書く前に、ビールを二本ばかり空けています※
 今日、39歳になりました。いよいよ三十代最後の一年を迎えることになったわけです。
 このぐらいの年になると、まあまわりのひとたちもだいたい近い年齢ですし、先輩筋の方ともなるとさらに齢を重ねているわけで、そういう方の中には「このぐらいになると、年をとってもあまり嬉しくないな」とおっしゃる方がいるんですね。
 半分は照れ隠しだとしても、もう半分は本音に近いものだろうなと、三十代後半に至ったぐらいから思うようになりました。体力は落ちるし、新陳代謝は悪くなるし、疲れがとれにくくなるし、等々。僕が太っているのは年齢あまり関係ないけども。
 ともあれ、年を経るごとに衰えを実感するようになる。いろいろな形で。ある方面では円熟味を増すのだとしても。
 じゃあ、年をとることはありがたくないんだろうか。そこに嬉しいという気持ちはないんだろうか。毎年またひとつ年をとったとぼやくしかないのだろうか。
 つらつら考えて、考え方を変えてみようと、何年か前から思うようになりました。
 成長を実感できるときは、それがどのような成長であれ、齢を重ねることを純粋に祝い、そうでないときでも、前の誕生日から新たな誕生日までを無事に、健康に過ごせたことを喜べばいいのではないかと。そして、明日からもいいことがありますようにと。
 無事に、健康にといってもそこに程度の差はあるけども。 
 というわけで、今日までの健康と、明日からの幸運に。



by tsukasa-kawa | 2017-02-22 23:38 | 日常雑記

三行日記

 昨年末ぐらいから近所に新しいラーメン屋だのステーキのチェーン店だのができていたのですが、吉野家が新たに加わりました。家から歩いて3分ぐらいです。余裕があるときならともかく忙しくなると、僕は3食中2食ぐらいは割と雑にご飯をすませてしまいます。いまは年度末でけっこう忙しいのです。ここから導き出される結論は……。


by tsukasa-kawa | 2017-02-22 00:05 | 日常雑記