一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、11月25日発売です。よろしくお願いします。

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カテゴリ:新刊紹介( 78 )

新刊告知・他

 やっほい、十何日かぶりー!(いけしゃあしゃあと
 原稿とかあってしばらく更新を中断していましたが、その間に見に来てくださった方はごめんなさい。10月分を残しまくっている間に11月も一週目が終わってしまっていて愕然としていますが、ぼちぼち再開します。
 まずは新刊のご紹介をさせてください。
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 お待たせしました。拙著「魔弾の王と戦姫」18巻。今月25日(土)発売となります。最終巻です。
 2011年4月に1巻を出したときは、ここまで長く続くシリーズになるとは思っていませんでした(そもそもシリーズになるかどうかさえわからなかったので1巻に1ってついてないし)。最後まで書ききることができたのも、みなさんの応援のおかげです。本当にありがとうございます。
 語りたいことはたくさんあるのですが、それは発売後にとっておくとして、もうひとつご紹介を。
『魔弾』の9巻からイラストを手がけてくださった片桐雛太さんの画集が同じく25日に発売します。
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 文庫に収録されていたイラスト群はもちろん、書き下ろしやイベント冊子に描いていただいたイラストなども収録されています。詳細はこちらを。
 原作者というおいしい立場から、すでに中を見せてもらっていますが、片桐さんのコメントもあり、見応えのある一冊に仕上がっていると思います。ちなみに、短編小説を一本、寄稿させていただいています。本編の後日談となるものですね。興味を持たれたらぜひ。

 さて、紹介を終えたところで、ペローまたはグリムより『青ひげ』です。
 三人の兄を持つ娘が「青ひげ」と呼ばれる大金持ちの男に求婚されるところから物語ははじまります。青ひげには、妻にした女性がたびたび行方不明になっているというあからさまにいやな噂があるのですが、彼の熱意に根負けして、娘の父は求婚を承諾してしまうのですね。
 青ひげが大金持ちであるのは本当で、新婚生活は不自由なく順調だったのですが、ある日、青ひげが「何日か留守にするので鍵を預ける。屋敷の中であればどこを見てもいい。ただし、ある部屋だけは開けてはいけない」と言って出かけるのです。
 もちろん娘は好奇心に負けてその部屋を見てしまうのですが、部屋の中には青ひげの妻だった女性の死体があったのです。驚いた拍子に娘は鍵を落としてしまい、鍵には死体の血がついて洗っても落とせず、その血がもとで、帰ってきた青ひげに言いつけを破ったことを見抜かれ、あわや殺されかけるのですが、そこへ駆けつけた兄たちに助けられ、青ひげは死亡し、娘は助かるのでした……。

 好奇心に負けてえらい目にあうという話は、古くからいろいろなものがあります。日本昔話ですと鶴の恩返しなどがそうですね。
「青ひげ」もそれらに漏れず、娘に対してあからさまに好奇心を煽っています。鍵を渡し、見てはいけないと言い、留守にする。鍵を渡されなければ、あるいは見るなと言われなければ、娘はそれほど気にしなかったのではないでしょうか。
 もっとも、これについては「娘が自分の言いつけを守ってくれるか見極めようとした」と見るか「言いつけを破ると見込んで積極的にお膳立てをした」と見るかで見方は変わってくると思います。金持ちは疑い深いから試したがるんですよねえ(思いこみです。
 それにしても不可解なのは娘の行動です。先妻(ということでいいんでしょう)の死体が見つかった時点で、もうなりふりかまわず逃げていいところですよ、この屋敷。季節とか先妻が行方不明になった時期とか書かれてないけど、新婚生活期間も考えればあきらかに腐ってるじゃん。ぶっちゃけ部屋を開けなくても腐敗臭でなんとなくわかりそうじゃない。部屋中に備長炭スメルの脱臭剤でもまかれていたんでしょうか。
 その点を考えると、好奇心に負けるとえらい目にあう、のではなく、危険を承知していながらぐずぐずしているとえらい目にあう、という、別の意味で現実的な教訓を、このお話は伝えている気がします。



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by tsukasa-kawa | 2017-11-07 23:59 | 新刊紹介

新刊紹介・他

 東京も明日ぐらいまでは暖かいようですが、週末はまた台風のおかげで雨になりそうですね。僕はすでに風邪をひいていますが、皆様はお気をつけください。
 ところで、昨日はMF文庫Jの発売日なのでした。
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細音啓   なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?2

 改変された世界にただひとり置き去りとなったカイの冒険の物語。順調に2巻目です。興味を持たれたら是非。

 さて、落とし物を拾ってもらった、というぐらいの経験は誰にでもあると思います。交番に届けられるものだと、財布や携帯電話、傘、鍵などが多いそうですが、このあたりが落としやすいものなのでしょう。僕も、いつだったか駅を歩いていたとき、財布を落としたひとを見て、拾って渡したことがあります。
 あなたが財布を落とし、誰かに拾ってもらったとして。
「あなたが落としたのはこの(何かすごいブランドものの)財布ですか?」とか聞かれたら、どう思いますか。僕なら逃げるね、うん。何かたくらんでそうなんだもの。
 という前振りをしたところで「金の斧と銀の斧」です。有名なのであらすじは割愛しますが、まあ正直者が報われて、嘘つきは痛い目を見るという話らしいです。
 しかし、いくら神(原典だとヘルメス神)とはいえ、とりあえず欲を煽って誠実さを試そうというのはいかがなものでしょうか。まあギリシャ神話の神様って割とそんなのばっかだけど。それに、斧が落ちる過程については考慮されていないのも気になります。
 うっかり落とそうが、わざと落とそうが、神様は出てくるのです。つまり、神に対して敬意を抱いていようと、そうでなかろうと、そのときだけ誠実でさえあればよいのだ、ということになりかねません。まあその方がギリシャ神話らしいけど。
 だとすると、世の中には理不尽にひとの欲望を煽る何かがいるのだ、ということも、この物語の伝えたいことかもしれません。


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by tsukasa-kawa | 2017-10-26 23:59 | 新刊紹介

新刊紹介・他

 拍手レス
>北風と太陽は誰かと協力し合う事の大事さも読み取れる気がします。
勝負という形になってますけど北風と太陽というコンビとして見ると結果全勝ですしね。

 たしかにそうですね。異なる能力や技術を持ったコンビの活躍は物語の王道でもありますし「北風と太陽」は勝負を2回とも描き、それぞれの長所を見せることで完成するのでしょう。

 さて、本日はGA文庫の発売日だそうですね。

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手島史詞   魔王の娘を嫁に田舎暮らしを始めたが、幸せになってはダメらしい。

手島さんの新作は「左手に拳銃を握って右手で握手をするような人類に優しい少年が、大好きな女の子と敵勢力のクソ田舎で村人たちと仲良く新婚生活(仮)をする、アットホームなスローライフファンタジー」(あとがきより)だそうです。興味のある方はぜひ。

 さて。
 ひとには言えない秘密をお持ちですか。ついうっかり知ってしまった内部事情、おまえだけにと告げられた内緒話、丹念な調査の末に突き止めた真実、誰にも言えない事件の真相、知られたくない過去の恥。
 そういった秘密をひとりで抱えることに耐えきれず、誰かに打ち明けたことはありますか。
 では、ギリシア神話はミダス王のエピソードのひとつ「王様の耳はロバの耳」です。

 ある事件から、神によって耳をロバのそれに変えられてしまった王様は、そのことを隠して日々を送っていました。ですが、理髪師が王様の髪を整える際、ロバの耳に気づいてしまい、誰に打ち明けることもできず、木のうろに叫んだら、木のうろから「王様の耳はロバの耳」と聞こえるようになったという話ですね(誰もいない草原に向かって叫び、そこに生えていた葦がロバの耳を連呼したんバージョンもある)。
 このことは瞬く間に広まってしまい、王様は犯人をさがさせ、理髪師を捕らえますが、考え直して助命します。すると、耳は元に戻りました。

 秘密というものは、一度、外へ出してしまえば、もはや広まるのを防ぐことなどできないということなのでしょう。このひとならばだいじょうぶだろう、という考えは通用しません。木や草でさえ、黙っていられないのです。
 偽の秘密のパターンをたくさん、だいたい23、4ぐらいつくってごまかすという手もありますが、それは一時しのぎにしかなりませんし、本当の秘密を知ってしまった者からは反発や軽蔑を買うことになるでしょう。
 多くのひとに知られず、闇に葬られた秘密は数多くあると思われます。ですが、ひとが未来を完全に見通すことができない以上、いま誰かの抱える秘密がそのようになるかはわからないのです。それならいっそ、王様のように認めてしまい、寛容さを示すことで開ける道もあるのやもしれません。
 それにしても、木なり草なりが騒ぐようになってからの理髪師は生きた心地がしなかったでしょう。秘密を抱えるというのは、難しいものです。



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by tsukasa-kawa | 2017-10-13 23:58 | 新刊紹介

新刊紹介・他

 9月1日は防災の日らしいですが、昨今の情勢を考えるとこの機会に設備や道具の点検などをしておいた方がいいやもしれません。カップ麺はお湯が必要だから非常食にはなりにくいぞ? そのままかじっても喉渇くしね。
 時候の挨拶をライトにすませたところで、まずは本日が正式発売日なHJ文庫の新刊の紹介をば。
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 手島史詞  魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 3

 手島さんの魔王夫婦ものも順調に3冊目。コミカライズ企画進行中だそうですよ。 そういえば先日、この作品の略称について手島さんが魔奴愛と言い放ったので、それはやめておいた方が……と言いましたが、魔奴嫁とかに略して紹介してるひともいたりして、もう何でもいいんじゃないかと思いました。個人的には愛でればなどのひらがな多めが好きです。検索しにくくなるけどね!

 さて、脈絡なく話題を変えて、舌切り雀ですよ。昔話の中でもメジャーな話ではないでしょうか。
 昔々あるところに、心優しいお爺さんと欲張りなお婆さんという、揉めごと次第では離婚待ったなしな夫婦が住んでいまして、あるときお爺さんが怪我をした雀を連れて帰り~というところから物語がはじまります。お婆さんは雀が勝手に洗濯のり(炊いた米を潰して糊にしたものと思われる)を食べたことに腹を立て、舌を切り取るのですね。

 その後、お爺さんは雀をさがしに山へ入り、雀と再会し(説によっては、再会するまでに馬の血だの牛の小便だのを飲む羽目になる流れもある)、もてなしを受け、帰りに二つのつづらのどちらかを贈ると言われます。島耕作がアメリカで会ったホームレスに何となく親切にしたら、その正体は取引先のオーナーだったという話を思いだしますね。こうした話は時代に合わせつつ、世代を超えて語られるのでしょう。

 それにしても、優しくしてくれたお爺さんにも小さなつづらと大きなつづらを選ばせて試そうとするあたり、この雀、割とど畜生です。鳥類がど畜生なのは現代にかぎったわけでもないのですね。大きなつづらに妖怪が入っているとすれば(後々の展開を考えると、これが妥当)、お爺さんが「大きいのを持って帰ればお婆さんも喜ぶじゃろう。ちょっと頑張って大きいのを持っていくかのう」とか言いだしたらどうするつもりだったんだ。
 そうではなく、どちらにも金銀財宝反物類が入っているとすれば、いかにも小さい方を持っていかせようとしているふうに見えてけちくさい。
 ともあれ、お爺さんは小さなつづらを持って帰り、中には金銀財宝が入っていて、それを見たお婆さんは自分もと山中に入って雀と会い、大きなつづらを選び、中には妖怪が……となるのです。

 いかにもお婆さんが雀の舌を切ったことや、欲張ったことが悪いように描かれますが、前述した通り、雀もたいがいです。おまえ大金持ちで妖怪マスターのくせに、ただの雀のふりをして居候した挙げ句洗濯のりをつまみぐいしたのかよ。
 この話から導かれるのは、見た目で判断しては危険、ということでしょう。お婆さんも、遅くとも雀が人語を喋ったあたりで警戒すべきだったのです。相手の正体と能力をさぐり、見事に突き止めることができていたら、また別の物語が展開したかもしれません。



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by tsukasa-kawa | 2017-09-01 18:13 | 新刊紹介

8月18日のお話・他

 ここのところ不調で本屋に行けていなかったのですが、3日前の15日はノベルゼロの発売日だったのでした。
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細音啓   ワールドエネミー2

ハンターと怪異と呼ばれる怪物たちの戦いを描いた細音さんの作品も堅調に2巻目。今回の敵は人狼。興味を持たれたら是非。

 んでは、毎度の挨拶流れの駄弁りを。赤い部屋ですね。とあるアパートに引っ越してみると、壁に穴が開いてある。覗いてみると、それなりの厚さの壁な割に、穴は隣の部屋まで通じていて、穴の向こうは真っ赤になっている……という話です。
 いろいろと言いたいことはあるのですが、まず大家は新たな入居者が部屋に入ってくる前に壁の穴ふさいどけやと。これは赤い目の隣人もそう思ったのではないでしょうか。前のひとが引っ越していった、しかし壁の穴がふさがる様子はない、新しいひとが引っ越してきた、しかし壁の穴はやはりふさがる様子はない、それどころか新入りはしょっちゅうこちらを覗きこんでくる……。自分の方でまったく何の対処もしない赤い目のひとも駄目駄目ですが、新入りもあかんでしょうこれは。もうどちらが怪談かわかったものではありません。
 この赤い目のひと(多くの話では女性とされている)が、新たな入居者が入ってくる直前に急いで穴を開けた、という可能性もありますが、いつまでも穴をふさごうとせず、隣なのに挨拶にも来ない(今は行かないものなのだろうか)入居者に対して不審を抱いたとしても不思議ではありません。と考えると、現代のディスコミュニケーションが生んだ怪談といえるのかもしれません。まあ、引っ越した日に挨拶に行った隣人の目が瞳孔まで真っ赤だったら、何かの病気ですか、って質問からはじまって怪談じゃない別の物語が始まりそうですが。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-18 22:38 | 新刊紹介

8月1日のお話・他

 8月になりましたね。近所のひまわり畑も、二週間前は一面緑色という感じだったのですが、最近ようやく黄色い花が目立つようになってきました。とはいえ、まだ花はそれほど大きくなく、満開までにあと10日ほど待つことになるでしょうか。
 などと場末のDJよろしくとりあえずな時候の挨拶をすませたところで、新刊を紹介します。
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手島史詞   僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している

こちらファミ通文庫から。手島さんの新作です。発売したのは数日前だったのですが、時間がかかってしまった。大学浪人生の主人公と、小学生?の少女がさまざまな事件を解決する短編連作形式の物語。興味を持たれましたら是非。というわけで、新刊の紹介でした。
あとは恒例の朝の挨拶も載せておきますね。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-01 23:41 | 新刊紹介

7月25日のお話・他

 今日は土用の丑の日でしたが、みなさまいかがお過ごしだったでしょうか。
 丑の日といえばうなぎと考えられがちですが、「う」のつくものならかまわないらしいですね。まあ、今ではうなぎ以外にも精のつくもの、栄養価の高いものはいくらもありますし、そもそもあまりの暑さで夏バテになることを思うと、素麺(そうめん)などの方がいいのかもしれません。
 まあ、僕はうなぎを食べたのですが。
 さて、今日はMF文庫Jの発売日でもありました。
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拙著   魔弾の王と戦姫17
細音啓  なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

というわけでお待たせしました。実に半年ぶりの新刊です。あと、すみません。前巻で、次で終わると言いましたが、終わっていません。この次で終わります。
店舗ごとの特典はこちらをご参照ください。

それから細音さんの新作は、上書きされた世界を冒険する少年と、その地で出会った少女の物語。こちらも興味を持たれたら是非。
というわけで新刊の紹介でした。
あとは毎度の挨拶を載せておきますね。



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by tsukasa-kawa | 2017-07-25 23:25 | 新刊紹介

新刊紹介・他

 連日の暑さに、肘から下の半分という、とても断片的な部分だけが黒く日焼けしてしまいました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、昨日は富士見ファンタジア文庫の発売日でした。
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細音啓  キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦2
葵せきな ゲーマーズ7
石踏一榮 ハイスクールD×D DX4

細音さんのキミ戦は順調に2巻目。評判もいいようで何よりです。ゲーマーズは帯にもありますが、テレビアニメ絶賛放映中。そしてハイスクールD×Dは男成分多めの外伝4巻。こちら、興味があったら是非。
あと、僕の本も見本が届きました。
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こちら、7/25発売となります。よろしくお願いします。
以上、新刊の紹介・他でした。ついでに挨拶も載せておきますね。



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by tsukasa-kawa | 2017-07-21 22:23 | 新刊紹介


 さて、今月発売予定の拙著「魔弾の王と戦姫」17巻ですが、書影及びあらすじが公開されました。

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 表紙を飾るのは最年少の戦姫オルガ=タム。片桐雛太さんが勇敢さと可愛らしさの両方を備えた素晴らしいイラストを描いてくださいました。
 表紙の大きさの都合上、彼女の竜具である斧は見切れてしまっていますが、完成版のイラストにはそのへんももちろんしっかり描かれていまして。
 本作は7/25発売予定です。よろしくお願いいたします。

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by tsukasa-kawa | 2017-07-06 10:03 | 新刊紹介

新刊紹介

 6月になりましたね。更新頻度が以前レベルまで落ちてしまっていて申し訳ありません。近況というと、7月に本が出る予定ですが、現段階だとそれしか言えないのでまあ詳しいことは月末ぐらいに。
 最近はなんだか暑いのが当たり前になっているような気がして、少しうんざりしています。いや、夏なんだから暑いのはいいんだけど、もうちょっとその手心というか。とはいえ、前向きに見るなら夏は夏でおいしいものがいろいろとある季節ではあります。冷やし中華なんかは夏以外に食べても、そりゃまあ美味しいですし、味が落ちるわけでもないのですが、この季節なら、というのはけっこう大事ではないかと思うのですね。
 長くなりましたが、そろそろ新刊紹介とまいりましょう。前回前々回は細音さんの本を紹介しましたが、今回は手島さんの本を二冊まとめてと相成ります。GCノベルズとHJ文庫からですね。
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手島史詞   竜と魔法の空戦記
         魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?2

 画像を見ればわかっていただけると思いますが、竜と魔法の空戦記は文庫ではなくB6版サイズです。空鯱以来になるかな?の空を舞台にした物語ですね。そしてHJ文庫からめでたく2巻目の魔王とエルフの夫婦もの。興味が湧きましたらぜひ。
 というわけで新刊の紹介でした。



by tsukasa-kawa | 2017-06-03 23:37 | 新刊紹介