一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、それから片桐雛太さんの魔弾画集、絶賛発売中です。よろしくお願いします。

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8月21日のお話

「これは正直に言うと自分の好みから少し外れるんだけど、○○について書かれているのってこれしかないから……」
 小説に限らず、漫画やアニメ、音楽などでも何らかの創作物に触れて、そんな思いを抱いたことはありますか? 僕は割とあります。
 で、耳なし芳一ですよ。有名な話なのであらすじをわざわざ語る必要もないとは思うのですが、一応説明しますならば、盲目の琵琶法師で、平家物語の弾き語りが得意な芳一のもとに、ひとりの武士(女性という説もある)が現れる。彼に強く頼まれて、芳一は自分の弾き語りを聴きたいという者たちのもとへ足を運び、平家物語、とくに壇ノ浦の合戦について演奏する。すっかり気に入られた芳一は毎晩そこへ向かうのですが、相手の正体が平家武士の怨霊だと見抜いた和尚が、芳一が連れ去られないよう身体中に経文を書かせるも、耳の部分だけ忘れられてしまい……というお話ですね。
 しかし、怨霊たちはどうして平家物語を聴きたかったのだろうか。平家物語って、清盛を悪し様に罵るところからはじまるわけですよ。秦の趙高、漢の王莽などと同列に扱われるわけで。当然その先も似たような感じでして、壇ノ浦でもばったばった倒されていくわけで。そりゃ怨霊もすすり泣くわい。倒されるのは史実だけど。
「でも、それしかないから」というのが、理由のひとつとしてあったんじゃないかと思うわけですよ。源平盛衰記? あれもっと源氏贔屓だし。愚管抄なんかはいってしまえば思想書だし。
 そんな平家ですが、現代では平清盛も再評価され、大河ドラマでも二回主役を張り、源平合戦についてもさまざまな創作物が生み出されているわけです。
 怨霊たちも「平家物語は古典だから大事にするとして、それにばかりこだわることもないんじゃない?」と思ってもおかしくないでしょう。平家の盛衰について書かれているのが、もはや平家物語だけではなくなったのですから(まあ創作物界隈における源平のキャラクターは義経が圧倒的なんだけどね。あと与一?)。
 現代の平家武士の怨霊は、琵琶法師ではなく、新たな平家の物語を生みだそうとしているクリエイターのもとに行くのかもしれません。「違うよそこ!わかっちゃいない!」とか言いだしたりする可能性もあるけど。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-21 13:43 | 日常雑記

8月20日のお話

 ついに古典的怪談に手を出してしまいましたよ。まあお盆の時期も過ぎ去ったし、灯籠流しの記事もちらっと見たしで、タイミング的にはちょうどいいかなとも思いまして。
 で、牡丹灯籠です。本来は長編で、幽霊はどっちかというと添え物じゃないのという感じのドロドロした人間ドラマが展開するのですが、牡丹灯籠の名で広く知られているのは、その本編から一部を切り取って短編化したものではないかと思われます。古典だけあってバリエーションがえらく広いのですが、
・お盆の夜、浪人の新三郎のもとに旗本の娘であるというお露が会いに来て、二人は恋仲になる。
・牡丹灯籠というのは、お露が持っている灯籠から。
・新三郎は日ごとにやつれていき、それを心配した陰陽師が話を聞いて、お露が怨霊であると看破する。
・陰陽師の友人の和尚が用意してくれた仏像とお札で、お露が近づけないようにする。
・お露、新三郎の下男の伴蔵に接触して交渉。伴蔵の妻のお峰が「金百両くれたらやるよ」と答える。
・お露、金百両を用意する。
・伴蔵とお峰、お札をはがし、仏像を偽物とすり替える。
・翌朝、新三郎が死んでいるのが発見される。
 基本的にはこんな流れでしょうか。お露の用意した金はとあるところから盗んだものだったり、毎晩お露に呼びかけられた新三郎が、騙されて、あるいはお露への想いに負けて自分から彼女に会って命を落とすというパターンもあるようですが、どのパターンだろうが新三郎は死にます。どの選択肢を選んでも死ぬゲームのようです。ホラー映画でいうならバッドエンドですよ。お露視点で見ればハッピーエンドですが。
 それにしても、実体は骸骨なのに新三郎に対しては生きた頃の姿を見せたり、お札を使われたら下男に接触して打開策を図ったりと、この怨霊、かなりアグレッシブです。ここまでやってくると、まあ仕方ないんじゃないのという気すらしてきます。もし下男夫婦が言うこと聞かなくても、絶対に別の手打ってくるよこいつ。金まで用意できるんだもの。
 この執着心、さらに憑き殺そう=自分の側に無理に合わせるということを考えると、お露は元祖ヤンデレというべきかもしれません。
 幽霊が幽霊として存在しながら、当たり前のように主人公の側にのほほんと居候できる漫画や児童書、ライトノベルはありがたいよねえ……。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-20 12:34 | 日常雑記

8月19日のお話

 拍手レス
>怪談というか都市伝説のお話は定番のネタを紹介されているのだとは思いますが、聴猫芝居さんの『あなたの街の都市伝鬼!』と被っていて懐かしくなりました
 都市伝鬼とは懐かしい。あの方、あれがデビュー作なんですよなあ。
 怪談ネタは、仰る通り定番のネタをなるべく選ぶようにしていますね。まずわかってもらえないと、という部分があるので。
 あと、現象よりはなるべくキャラクターで。とはいえ、定番だけだとさすがにネタが切れてくるので、そろそろマニアックな方へ手を伸ばすかもしれません。


 さて、ここのとこ原稿で夜更かしが続いて起きる時間が遅くなっております。昼夜が逆転する前に何とかせねば。
 で、ドッペルゲンガー。身の回りのひとたちが、自分のあずかり知らぬ場所で自分そっくりの人間と出会っていき、最後には本人が自分そっくりのその人物と遭遇し、ほどなく突然死を遂げてしまうというものです。ただそっくりというだけでなく、知人、友人らと親しく話をしているので、本人の記憶、知識を備えていることは間違いないでしょう。
 最近は、本人の知らないところで本人よりも華々しい活躍をしてプレッシャーをかけ続け、ついには本人が「本物の自分の方がいらない存在なのではないか」と絶望して死を選ぶというバージョンもあるらしく(能力的な面、自分以上の活躍、というあたりが非常に現代風で、流行るのもわかりますね)、実に厄介な存在ではあります。
 ただ、元の話でも、ドッペルゲンガーが直接本人に手を下す、というのはなさそうなんですよね。突然死、という部分がちょっとアレですが。
 基本的には、何らかの形で心理的に追い詰めていくのがドッペルゲンガーのやり方のようです。逆手に取るなら、とにかく底抜けに明るくて前向きで楽観的な人間なら、ドッペルゲンガーはあまり効果がないと踏んで近づかないということでしょうか。しかし、良くも悪くも情報拡散をさせやすく、誰かのふりをしやすいこの時代は、ドッペルゲンガーにとっては楽しくてたまらないかもしれません。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-19 19:10 | 日常雑記

8月18日のお話・他

 ここのところ不調で本屋に行けていなかったのですが、3日前の15日はノベルゼロの発売日だったのでした。
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細音啓   ワールドエネミー2

ハンターと怪異と呼ばれる怪物たちの戦いを描いた細音さんの作品も堅調に2巻目。今回の敵は人狼。興味を持たれたら是非。

 んでは、毎度の挨拶流れの駄弁りを。赤い部屋ですね。とあるアパートに引っ越してみると、壁に穴が開いてある。覗いてみると、それなりの厚さの壁な割に、穴は隣の部屋まで通じていて、穴の向こうは真っ赤になっている……という話です。
 いろいろと言いたいことはあるのですが、まず大家は新たな入居者が部屋に入ってくる前に壁の穴ふさいどけやと。これは赤い目の隣人もそう思ったのではないでしょうか。前のひとが引っ越していった、しかし壁の穴がふさがる様子はない、新しいひとが引っ越してきた、しかし壁の穴はやはりふさがる様子はない、それどころか新入りはしょっちゅうこちらを覗きこんでくる……。自分の方でまったく何の対処もしない赤い目のひとも駄目駄目ですが、新入りもあかんでしょうこれは。もうどちらが怪談かわかったものではありません。
 この赤い目のひと(多くの話では女性とされている)が、新たな入居者が入ってくる直前に急いで穴を開けた、という可能性もありますが、いつまでも穴をふさごうとせず、隣なのに挨拶にも来ない(今は行かないものなのだろうか)入居者に対して不審を抱いたとしても不思議ではありません。と考えると、現代のディスコミュニケーションが生んだ怪談といえるのかもしれません。まあ、引っ越した日に挨拶に行った隣人の目が瞳孔まで真っ赤だったら、何かの病気ですか、って質問からはじまって怪談じゃない別の物語が始まりそうですが。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-18 22:38 | 新刊紹介

8月17日のお話

 ベッドの下の殺人鬼。マンションで一人暮らしをしている女の子のところへ友人が遊びに来て、しばらくおしゃべりしていたと思ったら、その友人が急に買い物へ行こうとか何かしら理由を作って女の子を外へ連れ出し、ベッドに何者かが潜んでいたことをばらす、という話です。
 話の流れからして想定されるのは女子高生、女子大生あたりでしょうか、そのくらいの女の子が一人暮らしをするのがあるていど一般化して、そう珍しいことではないというころに生まれた怪談ですね。元ネタは外国にあるという話もありますが。
 ぱっと部屋を見回しても目につかない場所に恐ろしい存在が潜んでいるというのがキモなわけですが、年々ベッドのデザイン性や機能性が向上してバリエーションが増えていくほどに、忍び込む側の苦労は上がってしまうのです。
 ベッドの下に引き出しがついていれば、それを引っこ抜いてふただけ外して中身はどっかへやりつつ、ふたを戻して何もないように見せかけなければなりませんし、脚が短くてとても入り込めそうにない場合、無理して忍び込んでベッドがある程度浮き上がってしまうという、もう怪談ではなくてコントになってしまいます。
 また、ベッドの下がほとんど物置になっていたり、部屋自体が散らかっていて潜り込む隙間がふさがっていたりしたら、わざわざ掃除をしてやるなんてことになりかねません。押し入れやクローゼットの方がマシなんじゃないかと想ったことも一度や二度ではすまないのかもしれない。
 まあ押し入れは押し入れで別の怪談が潜んでいるので、そっちへ行こうとしたらエイリアンVSプレデターよろしく怪談VS怪談になってしまうのでしょうけど。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-17 12:49 | 日常雑記

8月16日のお話

 さとるくん。接触方法が「公衆電話から自分の携帯電話にかける」というものなので、比較的新しい(といっても生まれてから10年以上は過ぎているのだけど)怪談ですね。公衆電話が関わる怪談というのはさがしてみると割とあるのですが、そこに携帯電話を組み合わせたあたり、さとるくんはなかなか手の込んだ方法を考えたものだと思うのですよ。
 ですが、NTTが発表しているように公衆電話は年々減っており(インフラとして、また緊急時に必要な台数は残すらしいですが)、実際に接触するとなると、まず最寄りの公衆電話からさがさなければならず、意外にハードルは高いかもしれません。せっかく見つけても故障していたり、近所のおじいちゃんおばあちゃんが使っているとかありそうだし。
 携帯電話もいずれスマホに取って代わられるかもしれませんが、そうなったら公衆電話とスマホを使うように内容が変わるのか。それとも、そうした接触方法を持つ新たな怪談が出てくるのか、気になるところです。しかしインフラに頼るタイプの怪談は、後々まで残るタイプのインフラに頼らないといずれ存在が忘れ去られるなとあらためて思った次第でした。それを考えると、学校のトイレを媒介にしたり、紙を媒介にするタイプの怪談の力強さがわかりますね。


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by tsukasa-kawa | 2017-08-16 12:12 | 日常雑記

8月15日のお話

 今日は終戦記念日なので、あの戦争を体験し、亡くなられた方々に黙祷を捧げたいと思います。
 ところで、はたして東南アジアにも都市伝説はあるのでしょうかね。こんなことをしたら日本兵の亡霊が出てくる、というような。
 で、ムラサキカガミですよ。「20歳までにこの話を忘れなかったら」という条件を考えると、18、19歳あたりに聞かせるのが妥当な気がするのですが、そんな年齢の若者が好んで怪談をするかというと、そんな暇があったら遊んでるんじゃないかなと思うし、深刻に受け止めずに翌日には忘れ去っている可能性が高いです。
 まして連日ネットから東西南北のニュースが流れ込み、数日前のことすら思い出せなかったりする超情報化社会でですよ。まじめに受け止めて覚えているひとなんてどれだけいるんでしょうか。覚えている方が偉くないかって感じです。
 ではまだそこまで情報の波にさらされていない小中学生ではどうか。どのようにして死ぬかについて、恐怖感をとにかく煽るような感じで記憶に刻み込めばいけるかもしれません。思えば口裂け女などは、鎌や鋏を使って襲ってくるという部分にもインパクトがあったものでした。
 全身が紫色になって死ぬ、などはギャグに聞こえますが、一周まわって人々の記憶に強烈に残る可能性があります。鏡なんだから、毎日自分の顔が変わっていくさまを強制的に見させられるという手もありでしょう。でなければ、この情報化社会を逆手にとって、毎日のようにDMを送りつけるのも一つの手です。
 あきらかに紫とも鏡とも関係ないところで力を要求されますが、変化する社会に対応するというのはそういうことなのかもしれません。
 


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by tsukasa-kawa | 2017-08-15 21:24 | 日常雑記

8月14日の日記

 そろそろネタ切れが近いですが、まあ行きましょう。ターボばあちゃんですよ。僕が小さいころはターボババアと呼ばれていましたが。というか、この手の怪談に出てくる場合ってババア、ジジイだよね、呼び方。ばあちゃんだと凄味ないし。少しずつ怪談もマイルドになっているのやもしれぬ。
 どうもこのばあちゃん、基本的に無害らしく高速をメインコースにしているだけのジョガーじゃねえの感があるのですが、亜種にはバスケットボールをぶつけたりボンネットに乗っかってくる(映画の影響な気がする)タイプなどがいるそうで、怪談界隈は存外ばあちゃんが多いようです。
 おそらく、高速道路やトンネルがまだ諸々整備の進んでいないころ(まだ夜の高速が暗かったころや、車のライトが今ほど明るくなかった時代)に生まれたと思われるので、整備された今では更に力を増しているのではないでしょうか。あえて残像を見せたり、窓に落書きぐらいはやってくれそうな気がします。服装も今風だったりね。


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by tsukasa-kawa | 2017-08-14 16:19 | 日常雑記

8月13日のお話

 人面犬ですよ。最近は妖怪ウォッチにも登場したそうで(伝聞で、見てはいないけど)、今の子供たちにも存在は知られているかもしれません。僕の知っているものとは違っているかもしれませんが。
 で、僕の知る人面犬は「繁華街で残飯をあさっている野良犬を見つけたと思ったら、人面犬だった」「こちらを振り向いて「ほうっておいてくれよ」と言い捨てて歩き去った」あたりの怪談になるわけですが、身もふたもないこと言うと凄味も恐怖感もないよね。他の人面獣身が、外国ではスフィンクスやマンティコア、セイレーンといった神秘性や知性や恐怖を感じさせる存在であるのに対し、こちらは残飯あさりですよ。というか、人間の顔で残飯あさりって効率悪いだろう。犬の顔の方が前に長い分、いいって。歯も固いし顎の力もあるし。そりゃ「ほうっておいてくれよ」と言いたくもなるわな。
 日本における人面獣身では他に「くだん」と呼ばれる、人の顔に牛の身体を持った存在が漫画やゲームでも結構扱われていて、知られている方ではないかと思うのですが(個人的な記憶では、たしか宗田理がこれで一冊書いてた)、こちらは予言能力を持っており、やはり見劣りしてしまう。高速道路を時速百キロで走れるなんて話もありますが、怪談の界隈にはターボばあちゃんをはじめ百キロ選手なんて割といるので、際だった能力でもない。
 しかし、考え直してみれば、こういった危険ではない不思議なだけの存在も怪談の中には稀にいるわけで、恐怖や凄味を求めることこそ間違いなのかもしれません。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-13 12:32 | 日常雑記

8月12日のお話

 テケテケですよ。僕と同じ世代ではおそらく地獄先生ぬ~べ~でおなじみの。
 この名前が移動音由来だというのにまず驚いたんですが、そこは女子高生アピールと考えるべきなんだろうか(テケテケの元となった話は、冬の踏み切りで列車にはねられて胴体を切断された女子高生が自分の足を求めて徘徊するというもの。異説多数あり)。いや、これまで語ってきた怪談同様、名付けたのは本人じゃなくてまわりなわけであって、本人は「這いずるもの」とか「アームランナー」とかそういう名前を考えたりしているのかもしれない。
 ネーミングセンスはキャラクター性によるものなので「面倒だからいいよ、(実名)で」「あっ、それは同名の子がいじめにあうんでなしで」ぐらいのやりとりはあったのかもしれない(誰と)。まあ、どんなキャラクターだったとしても、腕で地面をばしばし叩きながら「これのどこがテケテケって聞こえるんだよ」ぐらいの抗議はしていると思う。



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by tsukasa-kawa | 2017-08-12 17:20 | 日常雑記