「魔弾メモリアルストーリーズ」、「凍漣」シリーズの前日譚に後日談、書店さん向けSSに美弥月いつかさんをはじめとするイラストレーター陣による描き下ろしイラストなどを収録した同人誌ですが、1、2とも現在
メロンブックスさんで通販中(太字からリンク先へ飛べます)でございます。
昨年末の冬コミの新刊で出た2(リュディが表紙飾ってる方)には、ティグルたちのその後に絡めたレギン王女暗殺計画や、短めのコメディのリュドミラのダイエット話、「叛神」の影響によって生まれた次世代の物語などを寄稿しました。よしなに。リンク先には、他にタペストリーなどもございますよ。
原作・漫画:的良みらんさん 原作:川口士 でお送りする温泉宿ラブコメ
(タイトルから作品へと飛べます)
ニコニコ静画さん内「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」にて、0~2話、3話(前)を公開中です。
バナーを飾る娘たちの3人目、心が登場。こちらもぜひ見て楽しんでくださいませ。
次回の更新は2/23(日)。4日後をお楽しみに~。
僕の手によるものとしては、「凍漣」「叛神」に続くif。ティグル11歳とソフィー15歳の出会いと冒険を描く物語。
イラストはnioさん。
打倒魔王へのたしかな道を行くための旅路。
いずれもダッシュエックス文庫さんで好評発売中です。まだ読んでいないという方はぜひ。
さて、一週間ぶりですね。日曜まではあたたかくてついに春かと思ったのも束の間でした。まあ月曜日もあたたかくはあったんだけど、それ以上に風がひどくて。遠くに見えていた公園が舞いあがる砂埃に包まれてるさまとか、びっくりしつつ、騎兵部隊の突進みたいだなあとか思ってました。で、昨日と今日はちょっと耐えられないほどの寒さですよ。まあこの寒さも今週いっぱいぐらいで、来週からはまたあたたかくなるそうですが。3月になっても気が抜けない……。
ところで昨日の18日は、冥王星の日だったそうです。1930年の2月18日に発見されたとか。
最初は惑星のひとつに数えられ、漫画やアニメなどではだいたい天王星や海王星と同列に扱われ(この受け取り方には世代や何を見て育ってきたかによって差があります。具体的には僕はセーラームーンでそういう感覚を持ちました)ていたのに、2006年に惑星の定義が変わったせいで準惑星にされてしまった悲哀の星。
そもそもなんで2006年になって定義が変わったのかといえば、1990年代以降に(技術の発達によって)いろいろな星が発見され、あれもこれも惑星扱いになりそうだけど定義を定めない? みたいな流れになって、冥王星は外されてしまったとか。
何かこう、冥王星自体が変わってしまったわけではないのに、世界が広がった瞬間に戦闘力とか妖怪ランクとか新しい基準が出てきて戦力外にされてしまった感が……。そう思うと、急に冥王星に対してこれまで抱いたことのない憐憫が。
しかし、この方面の学問と技術の進歩はいまなお進んでいるので、未来に、また惑星が再定義されることは充分にありえるでしょう、
冥王星の扱われ方も、また変わるかもしれません。
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