4月6日のお話
2018年 04月 06日
「北風小僧の寒太郎、今年も町までやってきた」「ヒューンヒューン」「冬の町。北風よりも厳しく冷たい町の風。電信柱も泣くほどの」「寒うござんす」「口笛吹き吹き一人旅。次の町へ。次の町へ。次の町ではきっとひとのぬくもりに触れられるはず」「ヒュルルンルンルンルン」 #北風小僧の寒太郎
— 川口士 (@kawaguchi_tsu) 2018年4月5日
北風小僧の寒太郎。出だしの、哀愁を感じさせる口笛が印象に残っている曲です。
寒太郎は寒の入り、つまり冬の到来を擬人化したものだそうですが、冬というよりも時代劇っぽい格好だなあと何となく思っていたら、なんでも「木枯らし紋次郎」のパロディのつもりで作られた子供向け演歌だとか。やはり「あっしには関係のねえこって」と言いながら事件を解決して次の町へ、次の町へと行くのでしょうか。季節限定ヒーローというのはよく考えてみると珍しいかもしれません。
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by tsukasa-kawa
| 2018-04-06 21:28
| 日常雑記