4月24日のお話




 踊って歌える熊のぬいぐるみが愛らしい自我を持った「ぼくはくま」ですよ。もっとも、エビフライをライバル認定したり、前世について考えたり、まだまだ自我が安定していない感じはあります。というか、これは本当にぬいぐるみの自我なんだろうか。それにしては、あまりに自分は熊だと自己主張しすぎではないか。字面だけ追っていくと熊らしさがないし。体毛がおそらく茶色なところと冬になると眠くなるところ? 聞きかじりっぽい。やはり、宿った命がとりあえず周囲をだますために自分は熊だと強調しているのではないか。まあやはりぬいぐるみはぬいぐるみでしかないので、愛らしいのでしょうが。映画「テッド」でさえ、ねえ。

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by tsukasa-kawa | 2018-04-24 23:41 | 日常雑記

ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と凍漣の雪姫」「黒獅子城奇譚」発売中です。よろしくお願いします。


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