2月10日の話

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 的良みらんさんの手による漫画版「魔弾の王と凍漣の雪姫」第0話~第3話まで、ニコニコ静画さん内「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」にて好評連載中です!
 お風呂でばったり。けっこう使われているシチュエーションではありますが、他の戦姫だったらどんな反応を示すか、考えてみました。(一部の大人除く)
 ミラ「(冷たい目で)いつまで見てるのよ」(凍漣1巻に近いですね。二人の仲がここまで進んでいるからこその態度で、内心はかなり恥ずかしがっています)
 ソフィー「(笑顔で)あなたもいたのね。いっしょに入る?」(ティグルなら断るだろうと見越した上でからかっています。ティグルがyesと答えたら混乱しつついっしょに入って次の手を考えます)
 ミリッツァ「(淡々と)……どうも」(とりあえず挨拶をしてティグルの出方を待ちます。ティグルがどんな行動を起こそうとミラに脚色して言いつけます)
 リーザ「(無言で睨みつけて出ていくことを促す)」(この世界ではまだ出会ってすらいないのでね……)
 オルガ「(先客がいる。ここは男女いっしょなのかと考える)」(この子もまだ会ってない組ですが。子供ということもあって、ティグルとしてはいちばん接しやすいかもしれません)
 サーシャ「おや、もしかして間違えたかな?」(この子も会ってない組なので、穏当な反応になります。旧魔弾でも少し話した後はついに再会しなかったけど) ※ちょっとミスがあったので訂正※
 リム「(驚いたあと、身体を隠しつつ無言で浴場から出て場所を確認する)」(この世界ではまだ会ったばかりなのでね……。旧魔弾の中盤以降ぐらいに慣れたら、恥ずかしがったりお説教したりというところでしょうか)
 次回は今週末の2月13日(土)更新予定です。お楽しみに。

 さて、一週間ぶりですね。大人は決算や確定申告で、学生さんは受験か試験かでまさにいまが正念場なのではないかと思うのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こういうときこそ食事と睡眠という基本的なことが大事だと毎度思わされますね(そして毎度崩壊していく)。学生さんはいまから大事にする癖をつけておいた方がいいですよ。ですよ。
 で、今日はドラクエ3発売33周年という3がそろった日なので、ドラクエ3のことをつらつら書きます。以前にも語ったけど。
 主にFC版のことになるんですけどね。あれでいちばん印象に残っているのは、強烈なBGMとともに画面に映る

「おきのどくですがぼうけんのしょ○ばんはきえてしまいました。」

 だと思うんですよ。
 ゲームカセットをさしこんで電源を入れると、真っ暗な画面に DRAGONQUESTⅢ の白文字が浮かぶじゃないですか。
 で、いつもなら「冒険をする 冒険の書を移す 冒険の書を消す」っていう選択肢が出るはずが、これですよ。びびる。はじめて冒険の書が消えたときはぎょっとした上にわけがわからなかった。

 セーブデータのあるRPGをやったのは、ドラクエ3がはじめてではなかったんですけどね。FFⅡとかファイアーエムブレムとか。
 ただ、記憶にあるかぎりでは、その二つのゲームは消えたときに「消えました」みたいな演出をしないんですよ。見たら消えてるの。なので、もちろん悔しくはあるんだけど、恐れおののくような感情はなかったんですね。FC版ドラクエ3にはそれがあった。

 一度冒険の書が消えてからは、カセットをさしこむときにおっかなびっくりでしたねえ。僕がそうだったんですが、3つある冒険の書を兄弟とわけてやってたんで、自分のが消えるならまだしも他人のが消えると「うわー」って声が出たよね。幸せの靴が出た自慢とかされた数日後とかとくに。
 調べたわけじゃないので想像になるんですが、カセットの端子部分にフーって息を吹きかけるやつ、これが発端じゃなかったかなあ。丁寧に扱えば冒険の書が消えにくい、という認識がいつの間にか共有されていた気がする。
 
 SFC版では消えたことがないので、そもそも消えるのかどうかわからないし、wiiに移植された1・2・3セット版(これが一番大好き。いろいろ試すことができて)だと、中断機能みたいなやつのおかげで、そもそもセーブを数えるほどしかしなかったので、こうした恐怖心はなくなりましたね。

 思えば、ドラクエ3には「おどろかす」という演出がいろいろなところにあったと思います。人食い箱やミミックもそうですし、最初の魔法の玉、旅の泉なんかもはじめて見たときはおおっとか思いましたね。ロマリアで強制的に王さまにされたときは途方に暮れたし(戻る方法がわからずに泣く泣くリセット押したひともいると聞くが……)、小学生だったときはパフパフってよくわかんなかった(ドラゴンボールで知ったのはそのあとだった)。イシスに踏みこんでじごくのはさみにやられたときはこんなに強いのかと苦手意識を持ったし、商人の町の成長と結末にもそうなっちゃうのかと思った。
 そういった点でも、ドラクエ3は思い出深い作品なのです。


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by tsukasa-kawa | 2021-02-10 23:00 | 日常雑記

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