2月24日の話

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 というわけで引き続きバレンタインの話ですが、ものもさることながら渡すシチュエーションも大事ではないかと思うのですね。二人きりになる状況をつくるか、他にひとがいてもかまわないか、さりげなく相手の目のつくところに置いておくか。
 それでミラという子を考えると、こうして正面から堂々と渡してくれるまでには長い長い長い時間がかかっただろうと思うのですね。最初は絶対ついでだからとか仕事だからみたいな渡し方をしたり、面と向かってとかできないから相手の部屋の机に勝手に置いておいて、あとで礼を言われるとたいしたことじゃない、みたいな反応をする子ですから。他の戦姫でいうと、エレンなどは逆に、最初こそ堂々と渡してきますが、そのうち二人きりになる状況をつくるようになるでしょうか。ソフィーも最初堂々、後で二人きりなんだけど、まあこのひとはエレンとはまるで違うでしょうね……。
 次回は今週末の2月27日(土)更新予定です。いましばらくお待ちください。

 さて、一週間ぶりですね。これはもう春なのではというぐらい暖かい日が続いたかと思えば、急に寒くなって風も強くなって今朝なんて窓の結露がえらいことになっていたのですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 暖かろうと寒かろうと花粉がつらいです。ほんと、若いころは平気だったんですが、いつからかめっきり弱くなってしまいました。でも花粉症の薬も意外にしんどいので、洗眼とか鼻うがいとかでがんばっています。同じ症状でつらい方々もどうにか乗り切りましょう。先は長いけど。

 ところで日本で最初に花粉症が確認されたのは1960年だとか。
 とはいえ、当然ながらそれまで存在していなかったわけではなく、もっと昔の記録をあとから調べてみて、これはもしかして花粉症だったのでは? というものがけっこうあるそうで。まあ外国の記録だと1560年ごろにそれらしいものがあるという話ですからね。
 しかし、1960年がスギやヒノキやブタクサなどの花粉との戦いのはじまりだとしても、そこから実に60年も過ぎているのですよ。人体もそろそろ身体の中で免疫を作りだすとか、自動的に排出するとか、いっそ花粉を取りこんでエネルギーに換えるとか肉体を進化させてもいいのではないか。

 と思っていたのですが、花粉が案外、ジャイアントキリング的な物語の材料になると気づいたので、もう20年ぐらいは人体はこのままでいいかと思い直しました。花畑を戦場にして涙と鼻水のとまらない敵の大軍をやっつけるのって、正直、敵に同情しそうな気もしますが。そもそも大軍が苦しむような花粉の密度ってすでに魔法か何かではという気もしますが。


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by tsukasa-kawa | 2021-02-24 23:00 | 日常雑記

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