9月15日の話
2021年 09月 15日

bomiさんの手による漫画版「魔弾の王と聖泉の双紋剣」、第1話、第2話(前)が
にて公開中です。突如、空から現れた襲撃者によって吹き飛ばされたリム、そして追い詰められたティグルとギネヴィアはどう戦うか。
次回の更新は今週末の9/18(土)。ご期待くださいませ。
さて一週間ぶりですね。雨が降り続けたり、かと思えば暑さが戻ってきたりと不安定極まりない日々が続き、うっかり傘を忘れようものなら、雨の中をダッシュして翌日筋肉痛に悩まされるような昨今ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ときどき、雨に打たれながら急ぐふうもなく歩くサラリーマンとか見るけど修行僧かって思うよね。まだ急な雨は続きそうですし、折りたたみ傘をちゃんと鞄に入れておきたいものです。コンビニの傘でもいいんだけど、あれ普及率がよすぎて、ときどき自分のが持っていかれて、何ともうしますか、あきらかに使い古したビニール傘が残ってたりするんだよね……。あれはつらい。とくにこんなご時世は。
挨拶を終えたところで、メッセージへのお返事を。
>9巻も楽しく拝読させていただきました。
>随所から感じる父子の愛。続きが楽しみでございます! by @Zukisoo
>随所から感じる父子の愛。続きが楽しみでございます! by @Zukisoo
読んでくださってありがとうございます! ティグルとウルス、ザイアンとテナルディエ公爵など、父子の交流も描くのが凍漣での試みの一つなので、楽しんでいただけて何よりです。10巻も年内に出せればとがんばっておりますので、もう何ヵ月かお待ちいただければと。
入ってすぐのところにドラゴンころしが飾られていたんですが、圧巻でした。この大きさ、この厚み、まさに鉄塊(脇に飾られているのは義手ですね)。

展示物はおもに原稿、イラストとフィギュア、そしてこのドラゴンころしをはじめとする作り物という感じでしょうか。原稿、イラストは撮影禁止、フィギュアと作り物はおおむね可(一部不可)だったかな。他には蝕の間や仕事部屋の再現、インタビュー配信など。
約30年、40巻という連載だけあって、飾られている原稿の数は大変なボリュームでした。何より、雑誌あるいは単行本のサイズでしか見たことのなかったものを、それ以上のサイズで、間近で見られるというのはもうテンションが上がりっぱなしでしたね。
そして間近で見てわかる立体感と陰影の見事さ。これ、印刷時にけっこう潰れちゃったんじゃないかな。かなり技術の発達した現代ならともかく、90年代だと無理があるものが……。ファンで時間のとれる方は、ぜひ見てほしい。ほんとすごいんですよ。圧倒されます。何度も足を止めて見入ってしまった。
もうひとつ、原稿やイラストを見て、あらためて唸ったのが、線描とはまた違うんだけど、無数の線の集合体で絵にしている、というのがかなりあるところ。よく巻末コメントで兵士だけを描いているうちに季節が変わった、みたいなことをおっしゃってましたが、あれこそ冗談で、線を重ねる作業に費やされていたんじゃないだろうか。根拠のない思いつきですが。余人が真似しちゃいけない技法だと思います。
そうした熱意を反映するように、フィギュアも作りこまれているものがとても多かったですね。髑髏の騎士とかゴッドハンド、狂戦士の甲冑モードのガッツとかいろいろあった。

展示物で圧巻だったのは、等身大?ゾッドの上半身でしょうか。
これだけで僕の身長を軽く超えてました。これもリアルで見てほしい。すごいんですよ、毛並みが。

暗い城砦の中でこんなんに見下ろされたら、そりゃあ歯がガチガチ震えて動けなくなりますよ。
そして、インタビューですね。描き方に試行錯誤していた時期があったとか、話としては5分の3、もしくは4終わってる(と聞こえたんだけど、モニターが3つあって割と反響して聞こえづらかったとこがある)とか……。髑髏の騎士がメインの話もやりたいとおっしゃっていたので、1年や2年では終わらなかった気がする。
何から何まで見応えのある、すばらしい展示会でした。23日(木)まで開催していますので、ファンの方はぜひ足を運んでみてください。ちなみに係の方によると、夕方だとけっこう空くとか。

by tsukasa-kawa
| 2021-09-15 23:00
| 日常雑記


