5月31日の話

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 さて、一週間ぶりですね。今日で5月が終わりですよ。GWが終わったのがついこの前みたいな気がしていたのですが、二、三週間ぶりに近所を散歩してみれば、まあ紫陽花がけっこう華やかに咲いてまして、6月が来るなと思わされました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。湿気と台風への対策はお早めに。

 僕の方は今月はじめにもちらっと触れた、夏に発表する予定のあれやこれやを、もう我慢できずに除湿入れた部屋の中で進めているところです。それまではとくに何か言えることはない感じ。
 何かあったかなというと、そうそう、スーパーマリオブロス、見てきましたよ。
 配管工というマリオ&ルイージの設定をああいう形で出してきたのはちょっとびっくりしたけども、キノコの国に行ってしまったマリオがピーチの勧めに従って何度もトライしてアクションに慣れていくところは、見ていてすごい楽しかったですね。レースもそうかな。
 思うに、諦めずに何度でもトライしてくれというのが、この作品のテーマなのかもしれません。マリオシリーズ自体、ゲームであるがゆえにそういうところあるし。
 マリオというのは長い歴史を持つだけあってマリオがもういろんなことをやっていて、一作一作がひとつの映画のネタになるボリュームを持ってるんだけど、可能なかぎり詰めこんでいくとそりゃまあびっくり箱みたいになるよねという。ドクターマリオやヨッシーのックキーなんかもどこかで拾われたりしていただろうか。テニスやゴルフはなかったと思うけど。
 観終わったあと、ひさしぶりにスーパーマリオブラザーズを3DSでやってみましたが、まあ死んだ死んだ。もともとアクションは得意じゃないんだけど、近年はとくにRPGかSLGばっかりだったしで、ノコノコに当たる、落ちる、落ちる、落ちる、キラーに当たる、てな感じですよ。1upキノコの場所はだいたい覚えてたから(人間の記憶ってときどきなんでこんなのを? みたいなの覚えてるよね)コンティニューまではせずにどうにかクリアできたけど。それだけに達成感もあったけど。
 いまのCG技術とか、懐かしさとか、いろいろなものを教えてくれる作品でした。


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by tsukasa-kawa | 2023-05-31 23:00 | 日常雑記

ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と叛神の輝剣」他、発売中です。よろしくお願いします。


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