原作・漫画:的良みらんさん 原作:川口士 でお送りする
ニコニコ静画さん内「水曜日はまったりダッシュエックスコミック」にて、0、1話、2話(前)、7、8、9、10話(前)+aを公開中です。
最新の更新は10話。飛白の獣の目が暴走して十二神獣があふれ、祈泉荘はわくわく動物ランドに! 飛白たちはすべての神獣を吸収することができるのか。また、暴走の原因は?
次回の更新は11/16(日)。あと数日、お待ちくださいませ。
さて、この100巫女ですが、電子コミック、電子ノベルを特化して取り扱っている
にて、(無修正版)独占配信させていただいております。先月に9話が更新されまして、現在0~9話まで。
また、
単行本1巻も好評発売中。まだ買ってないという方はぜひ。
さて、1週間と少しぶりですね。ひさしぶりに遅刻してしまいました、ごめんなさい。ようやく気温10度台の寒さにも慣れてきた気がする昨今ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。冬支度はどうにか間に合った気がしますが、ジャケットではだいぶ厳しくなってきましたね。風邪を引きやすいこの時期、お気をつけて。
近況としては、例年、魔弾の短編などを寄稿しているウリボックスさんが冬コミに落選してしまいまして、今年の同人誌はメロンブックスさんへの委託販売のみになりました。コミケでの購入を考えていた方にはほんと申し訳ありません。
同人誌の詳細については来月告知しますので、興味を持ってくださったら、ぜひ。
で、先週からの続きでドラクエ1・2ですよ。
そういうわけで、ロトの子孫たる勇者はりゅうおうをどうにか打ち倒し、ローラ姫と結ばれ、異境の地に王国を興しました。
勇者というのは、血筋ではなく行動で証明されるものだということを丁寧に描いた作品だったと思います。FC版、SFC版に、よくぞここまで肉付けをしてくれたというほど。
勇者が基本的にひとり旅なのも(僕はローラ姫をラダトームに帰さずに連れまわしたけど)、孤独に耐えながらひとりで旅を続けて戦ったという印象づけの意味合いもあったようで、なるほどなーと。この世界、肉付けをほどこしたことで、りゅうおうによって滅亡寸前、絶望的で崖っぷち感が非常に強くなっているので、そういう世界とよく合っているように思えたのはたしかなんですよね。
戦闘バランスについては、慣れていくと割とやれた、という感じでしょうか。今回、HPが半分以下になるor特殊な行動をとるとできるようになる超絶技というのがあって、それがだいぶ便利なので使い慣れるとだいぶ楽になります。というか、こういう技を用意するならトライアル戦闘というか、練習台みたいなやつがあってもいいと思うのだけど。
つらつら書きましたけど、終わりまでとても楽しめました。気になっている方はぜひプレイしてみてほしい。
で、僕はそのまま2をはじめました。
それなりに進めまして、いまこんな感じ。
ちょっとわかりにくいですが、4人パーティになっています。ローレシアの王子、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女、でもって今作から追加された新たな仲間サマルトリアの王女ですね。ローレシアの王子以外の三人はそれぞれクッキー、プリン、マカロンとデフォルトネームがあるのですが、今度こそ小説版から拝借して、アレン、コナン、セリア、マリナでやっています。
システムは1を踏襲してますので悩んだり、わからなかったりということはなく。むしろ、1をやったおかげで勝手がわかっているのですいすい進めます。
1以上に物語の肉付けはされていまして、仲間たちが喋る喋る。ノリの軽いクッキー、復讐のために戦うプリン(クッキーの軽さはプリンと対にするように考えられた気がする)、持ち前の元気さで率先して動くマカロンと、ここまでみんなが喋ると、意思表示がときどき示されるはい/いいえしかないローレシアの王子が正直不憫になるぐらいで。個人的にはこれは、ローレシアの王子の性格はユーザーの想像に任せてもらったと思っていますが。
下の画像は、基本的に押しに弱い王子の図。
ちなみに敵側もだいぶ個性や背景が濃くなっています。個人的にはありだと思っている。
また、設定やキャラクターが変わっているところもありますね。ですが、それでもとの物語のよさが失われているのかというと、そんなことはないと思いました。もともとFC版には情報不足だった点(紋章とか鍵とか)がまあまああったので、そのへんをうまく処理してくれたかなと。個人的には大満足。お勧めです。
それでは紋章集めにまた行ってきます。
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