一〇八(仮)

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ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、それから片桐雛太さんの魔弾画集、絶賛発売中です。よろしくお願いします。

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森のくまさんの話

 最近はまた涼しい感じの日が続いてる気がします。や、1日の内の30分~40分しか外に出ないけどね(買い物のとき)

 で、やってることは原稿だったりその原稿の直しだったりしていまんとこ、というか今月は報告できるようなものがなさそうなので(しょっちゅうだよね)、ふと思ったことをつらつらと。



 小さな頃にふと疑問に思ったけれど、別に人生を左右するようなものではないので頭の片隅にほったらかし、というものが実はけっこうあるんですが、この類の疑問というのは不思議なことに、ある日思いもかけないところで地味に解決したりするもので。


 森のくまさんはなんであんなわけのわからん行動をとったんだろうというのが、子供の頃、地味に不思議に思ったもののひとつだったのですよ。

 花咲く森の道で会った熊さんが、お嬢さんお逃げなさいといいながらなぜか娘さんを追いかけてきて、しまいにはいっしょに歌って終わるというあの不思議なミュージカル。

 そもそもこの熊、なんで逃げろとか言ったんだろう。

 気分転換もかねてそこそこ真面目に考えてみて、出てきたのが「くまさんは神さま」説。

 これ、説話とかだとけっこうよくある話なんですけどね。
 
 この森が神域で、熊さんが森の主だとして、そこにうっかり踏みこんだ少女に

「きさん、わしの縄張りに土足で踏みこむたあええ度胸じゃのお。今回は見逃してやるけん、はよう去ねや」

 みたいなことを言ったのですよ。お嬢さんお逃げなさいというのは、マイルドな意訳に違いない。

 そして、慌てて神域を出た少女に、森の主は落としものを届ける。少女は感謝して歌を捧げる……いっしょに歌ったと意訳されたのだ。
 おおー、思いつきの割になんかそれっぽい感じ。

 そんな感じでほくほくと自己満足していたのですが、その後、あるアニメをみていたらまた別の答えが浮かんできましてね。


 森の中にドジっ娘アイドルが迷いこむ。
 森の主であるところの熊、登場。とりあえず威厳を見せて

「さっき遭難者を喰ったばかりじゃけん、見逃してやるからはよう去ねや」

 熊、追い払ったあとに白い貝殻の小さなイヤリングを拾う。

「こ、これは〇〇ちゃんの……!」(〇〇にはお好きなアイドルの名前をお入れください)

 熊、アイドルを猛追。

「わ、わし、あんたのファンですけん。よ、よかったら歌ってもらえますか……?」
 


 上書きで採用。

 今日も僕はこんな感じで不真面目に生きています。
 長年の疑問がこんな解決の仕方をしてもいいのです。別に人生を左右するわけでなし。


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# by tsukasa-kawa | 2010-05-10 23:59 | 日常雑記

日々の話

 あっつい!

 GWも終盤の中、行楽日和というか、1、2週間前からは想像もできないような暑い日々が続いておりますが、みなさまいかがおすごしでしょうか。

 僕? コタツをかたづけてクリーニング屋行った。あと仕事。

 本当はもっと早くに済ませるつもりだったんですが、雨が降ってやたらと寒い日が続いたことがあったじゃないですか。あのへんでちょっとタイミングを逃しちゃって。

 まあGWなんてどこもひとでいっぱいだろうし、暑いし、仕事あるしで部屋からほとんど出てない状態です。春物は出してたけど冬物はそのままだったからそれをしまったり。

 それにしても暑いです。5月なのに真剣にクーラーの起動を考えています。扇風機とかでもいいんだけど、紙がそのへんに積まれてるから飛んじゃうんだよね……。




 クーラーつけた。
# by tsukasa-kawa | 2010-05-05 02:39 | 日常雑記

三十七行日記

 ようやく一山越えました。

 なので解放感に浸りつつ、プライベート(作家ではない)の友人と遊びにいってきたのです。
 部屋に閉じこめられた状態から、さまざまなクイズを解いたりして脱出する「脱出ゲーム」と呼ばれるジャンルのゲームがあるのですが、それを、会場を借りて公演として実現させた「リアル脱出ゲーム」というのがあありまして。

 これが廃倉庫とか毎回さまざまな趣向を凝らしてるんですが、今回は「マジックショーからの脱出」。

 ……ええと、脱出には失敗しました。

 いやー難しかった。
 ただ、頭の中のふだん使わないところをフル回転させた感じでとても楽しかった!

 このイベントは5月5日まで行われていまして、ネタバレになってしまうのでいまのところ詳細は語れないんですが、GWが暇で、かつお台場に行く余裕があって、更に行けるときに当日券がありそうなら(どんだけハードル高いんだ)行ってみると楽しめるんじゃないかなと。

 しかし悔しい。まあ、せめてもの慰めは僕が参加した日時でのイベントは「全滅」……脱出できたグループは一つもなかったことかな。僕だけじゃないんだよ! っていうか、その時は成功率が10%切ってるとか言ってたような記憶が。

 公演が終わってネタバレしてもよくなったら……うん、気が向いたらします。いや、また仕事に戻るし。文書の画面が俺を待ってるんやー。
 しっかしほんとGWとか関係ないなあ、この仕事。

 で、報告が一つ。

 ごめんなさい。
 一迅社文庫さんから来月出る予定だった「桐野くんには彼女がいない」ですが、一ヶ月延期しての6月発売となってしまいました。
 楽しみにしてくれていた方には本当に申し訳ないです。
 今後の僕のスケジュールは

 6月:富士見ファンタジア文庫:漂う書庫のヴェルテ・テラ3
    一迅社文庫:桐野くんには彼女がいない
 7月:一迅社文庫から、たぶん何か出る。

 となります。なんというか、そのよろしくお願いします。


 あとどうでもいいようなことを一つ。

 行数調整がいいかげんしんどくなったのと、三十行越えたあたりから正直読みづらくなったので行数日記はここで終わりにします。次あたりからはまあふつうの更新ということで。

 言い訳になってしまうのですが、仕事がもうちょっと忙しい状態が続きそうなのとかまあいろいろあって、更新に割ける時間が減る減る。
 そもそもタイトルが終了のままでそっちにも手をつけてない。それもまずい。
 なので、更新しやすい状態に戻そうと。まあそれで更新頻度が上がるかっていうと(スケジュール表を見ながら)ええと、がんばってみます。


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# by tsukasa-kawa | 2010-05-02 01:12 | 日常雑記

今月の紹介

 最近野菜が高い。

 庶民的な挨拶でこんばんは。ひさしぶりにカレーにしようと思ったけどたまねぎ、ジャガイモ、にんじんの値段が上がってたのでやめた男です。
 だって前に買ったときの1.5~2倍くらいなんだもの。これがもし1500Gのはがねのつるぎだったら2000~3000Gというお値段ですよ。もう少し溜めてはじゃのつるぎ買うわって感じですよ。
 や、結局今日買ったのはそばとねぎと揚げ物でしたけどね。
 元々料理に凝るほうじゃないけど(そんなうでもないしね)ここんとこ手がかからないものばかりだなあ。そうそう、冷ややっこに辛そう(略)ラー油を少しのせて食べるとおいしいんだ、これが。

 さて、そんな僕の(精神的に貧しい)食事事情はこのへんにしておいて。
 毎月恒例の今日は富士見ファンタジア文庫の発売日です。

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 細音啓  氷結境界のエデン3
 風見周  ひめぱら6
 手島史詞 影執事マルクの秘密

 帯つきだとこんな感じ。
 なんかコメントつけようと思ったけど特に思いつかなかったのでおやすみなさい。
 起きたらまた仕事さ。オー

 あ、あった。農業娘のパルヴィさんが意外に役に立ってる。


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# by tsukasa-kawa | 2010-04-20 21:48 | 日常雑記

三十六行日記

 世界樹の迷宮Ⅲをはじめました。
 キャラはどうしようかと考えたのですが、このゲームは地図を描いてなんぼですからね。

 リーナ:プリンセス
 ダール:ウォリアー
 タルヴ:ファランクス
 サラ:モンク
 イシュリーア:ゾディアック

 こっちの連中を採用。それなりにキャラに合った職業配置で、かつ戦闘重視。
 採集系のスキルはとらず。それも大事だけど、まず優先すべきはマップの踏破ですよ。
 戦闘に関係ないものをとってる余裕なんてありません。
 では迷宮へレッツトライ!

 10分後:全滅

 ……あれ、敵ってこんなに強いの? っていうかこんなに状態異常うざかったっけ。
 盲目くらった瞬間にダール君やタルヴ君がカカシも同然に。使えねーなこいつら。
 あとなんかイベント戦闘で毒くらったと思ったらたった2ターンで死屍累々とか。

 ま、まあでも世界樹は死んで覚えるゲームですからね。気を取り直して再チャレンジ。

 …………お金がたまりません。リアルラックが悪いらしくて敵がなかなかアイテムを落とさない上、ちょっと奥に行いけばすぐ苦戦。

 どうにか50エン分くらいアイテムを手に入れる→ぼろぼろなので帰る→途中で誰か死ぬ→治療と宿代で残金5エン

 ううむ。これじゃ装備を整えることもままならない。
 ここ考えを変えて、採集系キャラを入れて採集で金稼ぐか……。

 リーナ:プリンセス
 ダール:ウォリアー
 サラ:モンク
 イシュリーア:ゾディアック
 パルヴィ:ファーマー

 ちょっとお爺さんには引っ込んでもらって、姉貴を引っ張り出すことにしました。
 ファーマーという職業については、説明書にこう書かれています。

 一攫千金を夢見て樹海に挑むことにした農民

 ええ、プリンセスなんて一人いりゃ充分ですから。

 面子としては男1女4でさり気にダールのハーレムっぽく見えますが、4人中3人の好感度がゼロないしあんま高くないという状況を考えると、針のむしろだと思われます。
 あとメンバー的にパルヴィさんもあまり居心地がよくない気がします。和気藹々? はっ!

 とはいえ、お姉さんのおかげで採集→撤収→売り払い、とどうにか持ち直してきました。
 とりあえず、装備が整うまではこれ繰り返すかというところで以下次号(続くの!?)



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# by tsukasa-kawa | 2010-04-17 04:21 | 日常雑記