一〇八(仮)

asakust.exblog.jp

ライトノベル作家川口士のブログです。「魔弾の王と戦姫」18巻、それから片桐雛太さんの魔弾画集、絶賛発売中です。よろしくお願いします。

ブログトップ | ログイン

4月5日のお話




 独特のリズムと歌声、映像で子供たちのトラウマになったらしい?メトロポリタン美術館ですよ。個人的には好きだけども。ただ、歌は覚えているけど歌詞はうろ覚えでして、いまになって見直してみると、ホラーもののBADENDじゃね感がさあ。
 この手の物語の王道パターンて(それにあてはめることの危険性はあるけど戯れ言と思ってください)、序盤に何かいいことをする、中盤で何かやらかしてしまってピンチに陥る、序盤でやっていた善行のおかげで助かる、てなもんじゃないですか。序盤で天使の頼みごとを蹴り飛ばし、中盤で王の眠りを目覚めさせてしまい、タイムトラベルは楽しいとかやっていたら、そりゃあ絵に閉じこめられるってなもんですよ。
 ただ、大好きな絵の中に~という一節なので、案外これは幸せな終わり方という解釈も。映像の中では天使の像ともファラオとも楽しく踊ってるし。
 あとは感受性豊かな子が大好きな絵に見入っているとか天使の像と会話を楽しんでいるとかいう線も考えられるけど、でもやっぱり五千年夢を見続けてるファラオに目覚まし時計は嫌がらせですよ。
 王様の財宝を荒らす者は誰だ。我らの眠りをさまたげる者は誰だ……。

web拍手を送る


# by tsukasa-kawa | 2018-04-05 21:17

4月4日のお話




 パパは何やっとんねんでおなじみの、山口さんちのツトムくんですよ。
 山口さんちのツトムくん、このごろ少しへんよ、どうしたのかな~という女の子の語り口調ではじまるわけですが、絵本を見せる、大事な三輪車といった一節から、ツトム君は小学校に行く前の年齢ではないかと思われるわけですね。
 そのツトム君が遊びに誘われても「あとで」ばっかり。しまいには挨拶すらしなくなる。そのわけはママが田舎に行っていたからで、ママが帰ってきたらツトム君は元気になった……という物語が紡がれるわけです。いや、だからパパ何やっとんねん。
 パパはもちろん働きに出ていたんでしょう。この歌が放送された1976年だと、子供を連れて勤め先に行くなんてハードルが高いなんてもんじゃなかったと思われます。赤ん坊を背負ったサラリーマン金太郎だって1994年だし。でも年齢一ケタ前半の子供を家に置き去りはあかんやろ。ご近所づきあいはまだいまほどぼろぼろではなかったと思うので、隣近所のひとに見てもらっていたのかもしれませんが、それならママが田舎に行っていた理由はもっと早い段階でわかりそうなものです。
 つらつら書きましたが、ママが田舎に帰った理由は、かなりアレな事情だったのではないか、だからパパも動揺して息子どころではなかったのではないか、などと邪推をしてしまうわけですね。そういう歪んだ目で見ると酸っぱいイチゴってフレーズもなんだか隠喩くさいね!

 歌の中におけるパパの不在からもうひとつ考えられるのは、ツトム君が実はママのつくった機械という可能性ですね。ママがいないとエネルギーが足りなくて必要最低限の応対しかしなくなり、三輪車も片付けなくなり、きっと長袖からは機械の腕が覗いて、正体を確かめようとしたら腕がみょいーんて伸びたりするんですよ。妄想です。はい。

web拍手を送る
# by tsukasa-kawa | 2018-04-04 23:04 | 日常雑記

4月3日のお話





 トレロとは闘牛士のことですね。
 ところによっては、闘牛士というのはもっと真剣に闘牛と向きあうものだ、という批判もあったそうですが、カモミロは五人がかりでやっと連れてくるような牛を片手で転がせるトレロですからねえ。真剣に、五分五分に近い勝負を演じようとするなら、相応の闘牛を連れてくるか、もう闘技場にベッドを持ちこむぐらいしかやりようがないんじゃないでしょうか。
 というか、作中で男の中の男ともいわれるほど人格面では賞賛されていることも考えると、観客もカモミロがどれぐらい余裕かますかを見に来てると思うんですよね。何かとりとめのない話になりましたが、何をやるかにかかわらず、爽快な活躍を望まれるキャラクターというのはたしかにいるのでしょう。

web拍手を送る
# by tsukasa-kawa | 2018-04-03 23:47 | 日常雑記

4月2日のお話




 そういうわけでコンピューターおばあちゃんですよ。明治生まれのコンピューター。この歌ができたのが1982年でして、明治45年(1912)生まれだとした場合、69歳になりますか。いまも生きてたら106か。夢の宇宙旅行にはちと辛いかもしれん。
 僕としてはおばあちゃんよりもこの孫のノリのよさの方が気になるんですけどね。おばあちゃんを紹介するにあたりウォーウウォーウウォーウウォウウォウォウォーですよ。合法的じゃないハーブでもやっているのではと思う勢いです。イエーイイエーイ僕は大好きさ
 昔話からUFOの話までという一節やバミューダ海域やハワイについて聞きたがるあたりが時代を感じさせて個人的に大変好みですが、坊や、ちょっと聞きたがる範囲が広すぎないかな? いまならOKグーグルってなもんですが、これ博識とかそういうもんじゃないだろう。はたしてお婆ちゃんがどう答えてくれるのか気になるところです。あと、お婆ちゃんが本当にコンピューターだった場合も想像がふくらんでいいですね。人類滅ぼす系のばかでかい箱か、はたまたガワだけ若い娘っ子か。

web拍手を送る
# by tsukasa-kawa | 2018-04-02 22:35 | 日常雑記

4月1日のお話

 あけおめー

 だいじょうぶ。世界のどこかには4月1日をもって一年のはじまりとする国もあるから。たぶん、きっと。
 で、この3ヵ月何をやっていたかというとさぼってました。すみませんほんと。ツイッターでは毎日なんか呟いたりRTしたりしていたんですけどね……。
 とはいえ、たださぼってたわけじゃなく、引っ越しだとか新しい仕事の仕込みだとかもいろいろやっておりまして。発表できるのは6月? ぐらいになると思うんですけどね。ちょっと実験的なものもありまして、気長に待っていただけるとありがたいです。はい。
 まあ、いくつか目処がついたので、こちらもぼちぼち再開していこうと思います。たぶんまた三ヵ月ぐらいやったら一息いれると思うけど。
 そんな感じで今年もよろしくお願いします(今更感)。

 じゃあ、まずは拍手レスをば。

>地方民の地元の地形に対する評価はだいたいなんか変だったりしますよね。
>ちょっと歩いたところにアレがあるから~→数km先
>今日海凪いでるから釣り日和だよ→めっちゃうねってる(外海)
>しぬかとおもった


 まず、ごめんなさい。いやほんとごめんなさい。この拍手、昨年末にもらったものなんですよね……。
 昨年末、具体的には12/27に「あの坂をのぼれば」のことをいろいろ語ったときのコメントらしいのですね……。
 で、たしかにそうなんですよね。土地勘があるかないか、道を知っているかどうかということもあると思うんですが、現地のひとは近いってよく言う。
 お隣さんが1キロ先にあっても「ちょっとお隣さんに挨拶してくるね。すぐに戻るから」と言ったり。
 ネットでネタにされるものだとン十キロ先のコンビニやマックやらを示す標識があったりね。未知の地での単独行動は気をつけんとあかんですよ。

 あと、瀬尾つかささんの新刊「ニートの少女(17)に時給650円でレベル上げさせているオンライン2」は本日発売です。興味を持ったらぜひー。
e0172041_21424416.jpg



 そういや今朝の挨拶のこれね。


 念のために言っておくけど、嘘だから。

web拍手を送る
# by tsukasa-kawa | 2018-04-01 21:56 | 日常雑記